FRUIT JOURNAL

EDITED BY高品質果実研究会「たわわの会」
・果物を愛し、よりよいものを追求する情熱を持つこと
・既成の枠にとらわれず、本物を見極める自由な思考を忘れぬこと
・遊び心を商売に生かし、知的好奇心を持ち続けること
・仕事を楽しみ、出会いを喜び、自然に感謝できること
                                                                       



H28.10.01
「ゼロ金利政策」
いつまで続くゼロ金利政策
様々な理論と目的を説く諸説の情報発信がなされていますが、どれもなるほどと頷ける。
しかし、個人資産はどれだけ増えたのでしょう???
経済最優先ならば、全国民個人経済に目を向けるべきではと考えるのは私だけでしょうか。

2%を切る政策は、経済の循環を妨げるものだと思います。

H.28.09.01

「デフレ」
政治家の方評論家の方 口を揃えてデフレ脱却 を唱えてみえますが。
もう、これだけ成長した社会、右上がり経済を追い求めるのでは無く循環型経済社会を目指すべきでは無いでしょうか

H.24.03.29
「財政赤字と収支」
企業はじめ個人は赤字なら倒産又は破産なのに、何故か国・県・市町村、役所というところは公に赤字が許されるのか。
福祉・経済成長・個人サービス等、理由付けはいくらでもあるけど、やはり収入にみあった財政支出をするべきではないのか。
経済・国民の足をひっぱっているのは、国・県・市町村の債務超過に他ならん。
企業もいつまでも国の経済支援を受けなければやっていけないような体制ではなく、しっかりと独自で歩んで欲しいものだ。
結果的に何時までも 0金利政策などと、悪循環の要因は早く回避すべきだ。
国民も、何でもかんでも 国 国へと甘えるけれど、国は金を生むことは無いのだから、結局自らその付けを払うことになるのだ、
国民も目を覚ます時期が来たようだ。

H.22.07.04
「政治と政策」
ただ今、参議院議員選挙真ただ中、マスコミもあれやこれやと話題の尽きぬ事。
私の見るところ、演説・討論会を聴くところ他党の欠点もしくは政権公約(マニフェスト)違反のことばかり
まず、戦後この平和な日本を築いてきた自民党と野党のバランス政権は、それなりに日本に世界に貢献をしてきた事は事実だと思う。
戦後の経済政策・年金を含めた福祉政策・対外政策等それなりに初期政策は功を奏した結果だと思われます。
しかし、戦後50年〜60年と時が経過するにつれ世界情勢・経済変化・人口の変化等にそぐわなくなった事
時代に合わなくなったことを直視せず、過去の流れの中修正修正での今日ではないのだろうか?。
金融財政面を言えば、00兆円という莫大な借金財政、年金は次世代が支える年金制度・不明朗な事務処理・・・
事実が明るみに出れば出るほどズサン経営・体質先ずこの責任(与野党問わず国会議員全員責任)を感じていただきたい。
もっと早い時期に、景気に左右されないで50年100年先をも通用する、人間が生きていく基本的な仕組みを作り上げる事が大切だと考えます。
今一番の重要な課題は、財政再建をどうやって行うのか。福祉制度をどうするのか。
この対策を国会議員一人一人が発表すべきです。
その上で、しっかりと議論をしていただきたい。
どの政治家の方々も、日本を世界を良くすると立身なさっったかたばかりでしょう。
もう、政党政治は止めて議員さん全員で協議・討論したらいかがでしょうか、そうすれば民意ももっと繁栄され
民主主義の政策決定が出来るのではないでしょうか?。
他党批判政治は、止めていただきたい、なぜならば議員さん全員の給料は税金でまかなわれているのです、国民・国・世界の為に働いてください。
よろしくお願いします。あ


「景気と政策」
資本主義・自由経済のなか、「景気を良くしてください」とメディアのインタビューに答えている方を
多く見かけますが、景気は国が良くするものでは無いと考えます。
ただ、近年の日本は国が国民の足を引っ張っていることは事実だと思いますが・・・。
病気で言うならば、病気にかかりにくい健康な人体を維持できる仕組み作りが国の政策なのでしょう。
健康管理を行うのは、国民です。
今の政府は、外科的処置に振り回されているように思われてなりません。


H.22.05.15
「口蹄疫と家畜肥料」
近年全ての経済・流通がグローバル化し確かに良い面が多くドンドン進化しつつあります。
その反面、口蹄疫・鳥インフルエンザ・BSE等いったん ある国で発生をすると瞬く間に
世界各国へと広がりを見せる。
良い品を安価にが原点で経済が成り立っていることは確かですが、これだけ食の安全安心が
うたわれるこの時代、食品については少々の価格高はあっても国内での生産流通消費を原点とする
農業経済が求められるのではないでしょうか。
我々消費者がそれを求め・育てるべきではと考えます。

口蹄疫病にかかった家畜 殺傷処分 埋葬 本当にお気の毒な事態です。
埋葬した後の土壌汚染は大丈夫なものなのですか???

H.22.05.06
「林檎の旬と貯蔵」
林檎は品種により9〜12月に収穫されます、新鮮で完熟した美味しい林檎を食することが出来ます。
その上、貯蔵技術のめざましい発展に伴い、一年中林檎を食べることが出来るようになりました
とても幸せなことです。
9月から品種により準じ収穫され、消費者の皆さんの所に届けられます。
12月からは冷蔵保存された林檎が、出荷調整をしながら準じ出荷されます。
ですから、私たちは一年中林檎を食べることが出来るようになったのです。
しかし、便利になった反面ちょっとした知識を知らずにいますと、鮮度の落ちた不味い林檎を
食すことになりますのでご注意してください。

林檎の保存方法
お買い求め頂きましたら、必ずビニールの袋等に入れて冷蔵庫に保存してください。
これは、特に12月以降の林檎は産地で鮮度保持のため低温CA貯蔵をされています。
貯蔵庫から出荷され、常温に放置しますと林檎がイッキに呼吸をはじめドンドン劣果を始めるのです。
もちろん流通段階で低温流通に欠けますとお客様の手元には、はじめから良い品は届きません。
しっかり商品管理をされたお店でお買い求められることをお奨めいたします。


H.22.04.15
「不作の野菜」
天候不順による野菜の不作問題、規格外の野菜・早期出荷・緊急出荷要請
農業生産物は、色・形・味において良い品も悪い品も常に出来る訳ですから昔のように
普段から流通されていれば、このような緊急要請を政府がしなくても良いのではないでしょうか?
もう少し、農業というものを理解した上で経済流通するのが本来ではないでしょうか?
このような事を思っているのは私だけなのでしょうか???

H.22.01.17
「農業政策}
しかし、農業も不景気にあおられ相場が出ない?デフレスパイラルと言いながら
それにのって不用意に価格競争へ、やはりこういう時こそ生産者のことも考えた
流通・消費・販売が求められるのではないでしょうか?
単に農家直接手当で済ますような外科的処置でよいものだろうか?
食は、人類の根源、グローバル経済とはいえ、先ず地産地消ではないですが、
自国作・自国消費あるべきではないでしょうか。
その上にたって 世界的レベルの流通がしかるべきだと考えます。

H.21.12.20
「くだものの味」
今年は、蜜柑はとっても美味しいのに。
晩柑類・メロン類・西瓜類の味が本来でないような気がします。
天候のせいなのでしょうか?


H.21.12.01
「マスクメロン」
今シーズンもこの時期マスクメロンが高値になりました。
味の伴わない下位等級までもが、私の察するところ単なる無い高状況。
数年前のオイル高で生産コスト割れにて離農者多数、需要期に供給不足。

H.21.06
「新型インフルエンザ」各国で発生

H.21.04.27
豚肉は食べても安全石破農相」

豚肉・豚肉加工品は「安全」と考えます。

豚肉・豚肉加工品を食べることにより、新型インフルエンザがヒトに感染する可能性は、以下の理由からないものと考えています。


H.21.04.25
「豚インフルエンザ」
鳥インフルエンザ 新型インフルエンザ恐れられ、あれこれと有識者・研究者の方々が努力を
重ねつつある今「豚インフルエンザ」がメキシコで発生した。
死者60人
豚のウィルスが人から人へ・・・
感染疑い者数1000人・・・
次から次への報道
グローバル社会の弱点が路程、発生国は鎖国ならぬ、入出国を収束するまで一時留めるとか。
弱毒生だからといっても現に死者が出ているわけだから、今後の展開を考えれば
決断するべきでは


H.20.01.20
「食べ時と本物」
「何にしよう?」「何か美味しいもの無い〜?」
このごろよくお聞きするパターン、「はい、美味しいのは蜜柑です」等と時の一番味ののった美味しいものを
お奨めすると「蜜柑か・・・(食べたしなー)」というお顔。確かに春先からハウスみかん、10月極早生蜜柑
11月早生蜜柑 1月柑橘類 となると蜜柑かーと言いたくなるのも少々わかるような気もします。
しかし、蜜柑なのです。この時期本当に美味しいのは蜜柑・柑橘類なのです。マンゴーが美味しいからといって
今の時期にマンゴーは最高の味わいは出来ないのです。
何かイメージの中でお腹がふくれ 見飽きたフルーツ 「メロンですか〜」
しかし、マスクメロンは美味しいのです。
私は、この業界30年以上 不味い果物は不味いですが。
このフルーツは嫌いとか嫌になったことは一度もございません。
なぜなら、本物のフルーツは何時食べても美味しいからです。
皆さんも、いつも本当のフルーツをお召し上がり下さい、本物を・・・。
それと、一番は美味しいフルーツを食べることです、食べたいときに好きなフルーツを食べるのではなく
美味しくなった食べ時のフルーツを食べてください。美味しくなるまでじっ〜と我慢をすることです。
もう一つ美味しく食べるには、汗をかいてお腹をすかして 美味しい水を飲むことです。

H.20.09.06
「農薬残留米を食用転売」
エッ、嘘でしょ。
人体に影響がある食品を知りながら、商売をするなんて・・・!!。
「アフラトキシンが検出されたベトナム産うるち米・メタミドホスが検出された中国産もち精米等。」
このような米を事故米とよばれ工業用に使用が限定されている。
そもそも、輸入青果物の場合残留農薬・違法農薬使用等の問題ある物は廃棄処分と認識していた私にとっては
凄いショックでした。ブランド偽装もあきれ果てた行為ですが、とにかく人の命に関わる食問題しっかり見届けたいものです。
しかし、小麦粉をタンカーで運ばれていた時代「カビ等で品質が著しく損なわれ、
それを目にしたら小麦製品は食べられませんよー」なんて昔聞いたことがあります。今は大丈夫なんでしょうネー?

話題に伴い
WTO 米余りの我が国 WTO規約で買い上げる米は、最初から発展途上国・又は人道支援必要国へ直接(産地から消費地)
届けたら、米の有効利用が出来なおかつ経費削減にもつながるのではないかと考えますがいかがでしょうか?。
もちろん、残留農薬米・違法農薬米等の問題のある米は生産国が責任を持って対処すべきではないでしょうか。
 
「焼酎の原材料」
問題の米が焼酎の原料用に流れたと見られる。
しかし、農水省は問題の米を原料にした焼酎について「カビの部分を落とした上で洗浄しており直接
健康被害につながるレベルではない」と説明。このため焼酎の具体的な商品名の公表については
「無用の混乱を招く」として明らかにしなかった。岐阜新聞より

早速、我が取引先の焼酎メーカーへ電話を入れ「我が社は三笠フーズ系列からの米は納入されていません」
とのお言葉、安心しました。
しかし、健康被害につながるレベルではないといえ、社会的責任・違法行為についてきちっと明らかにするべきだと思います。
でないと、余計なふうへい被害に広がるおそれが、焼酎離れに成りかねない・・・。


H.20.07.03
「ブランドと偽装問題」
どの時代にも起きうる問題ですねー。
生産者販売者は商品に付加価値をつけて販売をする、たとえば1000円が1200円にこれも一種の偽装???
では化粧するのは???(*^_^*)

「ブランド」と価格
宮崎マンゴーって実質の味は変わってないのに近年高騰してしまいましたよね・・・。
フルーツで言えば味を含め本質がしっかりしているから一つの「ブランド」として認められるのではないでしょうか。
本質での価格が正当なのか、付加価値をつけた品の価格が正当なのか・・・価値基準の問題ですかネー。
本来の味が伴わなくても00産地の品だからと一方的に価格が決められてしまう。
古い話と笑われるかも、果物の価格形成は旧来、市場で青果物を取り扱うプロが集い・商品を見極め・需要と供給のバランスの中で
なされたものなのですがネー。

「ブランドと味」
今回のうなぎ偽装事件
この件の発覚と言うのは表示違反からでしたねー、消費者から一色さんの鰻と味が違うと指摘されて偽装が発覚したのでは
無いですねー。確か「飛騨牛」も「・・・」「・・・」も。
果たして何人の消費者の方が味に疑問を持たれたのでしょう。
結局本物と偽物の区別がつかないわけだから本質的には「ブランド」には価値が無く
「ブランド」という情報に価値があるのですかね???

「ブランドとメディア」
ちょっとヒートアップしすぎですかね?
生産者もスター並みの気分なのでしょうか、本業本業!
テレビショッピング・ネットショッピング、情報だけでの販売、工業製品と農産物は違うと思うのですが。
それだけに、農産物・魚介類等食品の規格化には難しさがあると思われますし、食育が必要でもあると思います。
それだけに信頼関係は保ちたいですね。

「産地表示」
うなぎ、確か?最終出荷地で3ヶ月間生育すればその産地表示が出来る?、産地表示義務がある?
そもそも何故?何所から産地表示義務が出てきたのでしょう?

「格付け」
農業生産物における格付けは、私は30数年果物を取り扱い食べてきましたが、桃一つ取り上げてみましても
品種・産地・天候・出荷時期・出荷後の管理によって味・うまさ・食感・・・・に違いがあります。
区別の付かない似たような味・全く別物とあきらかにわかるもの本当に果物は生き物だと感じています。
私は、自身で食し産地ブランドに関係なく、果物本意に考えて行動しています。

話は変わりますが、料理屋さんでいくら00産地の野菜だ00産の新鮮な魚だといったブランドの食材を使用しているからといって
そのまま出てきたのでは、何の価値もないものですよね。
やはり板前さんが丹誠込めて調理・味付けしてはじめて野菜・魚の食品としての価値がそこにあるわけで
なお、気の利いた器に綺麗に盛りつけられたら素晴らしい。
家族で気の合う者で食したら最高の食ですね。


H.20.03.30
「食品の安全問題」
食品の安全問題・危機管理システム作りへと・・・。
業務関係を始め一般家庭の食材も安い食材を求めて海外依存型へ、もちろん販売消費大手主導は言うまでもないこと。
この現況の中、中国餃子問題が現実に起こってしまった。さあ、食材を国産へと目を向けたときには現物の生鮮食料品は無く
畑はあっても農業人口が高齢化していて生産拡大が難しい状況が改めて確認された。
これが、日本の自給率40%未満の数字が形として表れてしまいました。
食のグローバル化・・・WTOこの制度は素晴らしいことも沢山ありますが、多くの問題点もあると思います。

・日本の農業が成り立たない現実。
・食材の長距離輸送による地球温暖化への悪影響。
・自国の食は自国で確保することを原則とした上でのWTOが望ましいと思います。
・消費者一人一人が日本の農業・食材に目を向け日本の農業を育てる事が大切なことだと思います。


H.20.02.15
「たまたま」
宮崎産のきんかん「たまたま」、キンカンのイメージを一新した素晴らしく美味しいきんかん。
しかし、1kg 〇万円????????
確かに美味しい、しかし果実は果実・・・ 食品の範疇であっていただきたいものです。
そう思うのは私だけでございましょうか?


2007.11.07
「まつたけ」
近年特に松茸の収穫が少なくなっています、特に今年は国内産は9月に殆ど収穫が無く10月に入り
ようやくぼつぼつ、10月5日から信州が一期に出1週間続いた、マスコミの報道と共に相場も高騰。
岐阜産も飛騨が少々、しかし気温が高いせいでしょう虫が多く品質に問題有り、郡上が少々素晴らしく
品質香りの優れた品、山県も少々。10月20日を過ぎてようやく西日本の松茸が出始めました。
確かに異常気象と言われる中の松茸事情です。
しかし、それ以上に今日の松茸事情は昭和初期の200分の1以下の収穫、価格は00倍庶民の口には
ほど遠い状況です。
この状況を打破し、まつたけ再生をと幾多の方々が尽力され科学的に解明されつつあります。
しかし、今一番の早道は沢山生えていた時代の環境を再現することだと言われています。
現実に岩手の岩泉町は年々収穫量が増えています。
国産林業の成り立ちと相まって里山作り、松茸山再生を願わずにはいられません。



2006.06.17 あ
「早出し出荷と経済」
本年は、春先の異常気象のため木々の花芽が遅く開花・結実にかなりの影響が出ました。
典型的なのは露地栽培の「さくらんぼ」需要期になっても果実が熟さず、産地もしびれを切らしての
出荷と思われます。しかし、未熟果が多く生食するにはあまりにも不味い。
産地・流通業者はそれなりのマージンと経済効果はあるのだろうが、多大な迷惑・被害を被るのは
初物・美味しいサクランボのイメージで購入される消費者の方々でしょう。
おそらく、本日入荷のさくらんぼを口にされた方は落胆と怒りすら覚えられた事でしょう。
産地・流通・販売者ともに襟を正すべきだと私は考えます。
消費者の皆さんも、商品を見極める力を養い、「不味い商品は買わない」賢い消費者になっていただきたいと
応援いたします。

2006.04.13 あ
「ポジティブ制度」
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/11/h1129-2.html 厚生労働省
http://www.agri.zennoh.or.jp/hiyaku/positivelist/ わかりやすいのでJA全農さんのHP紹介させていただきました。

残留農薬基準の制度の法律です。
食の安全性のために制度化される法律です、生産者・生産者団体・流通業者の意識と認識の向上により食の安全性につながると良いと考えます。
市場流通では、現場で保健所が抜き打ち検査、出荷団体では自主検査態勢、個人出荷者は生産段階において農薬の使用基準を遵守されることで
残留農薬基準をクリアーするでしょう。そう願っています。

2005.03.04 あ
「原産地表示」
ここ近年、商品の「原産地表示」「生産者の顔の見える・・・」などなど、とうとう法の整備まで。商品の信頼性、販売者の信頼性、流通業者の信頼性がことごとく失われた結果であろうと思われる。私も一消費者「あさり」の大部分が北朝鮮?荷揚げした品を一度浜に埋める?「あじ」・「さば」下関から船上げしたら下関産?韓国生まれの日本育ちなんて一時は「まつたけ」を笑っていたが、日本の自給率40%とも言われている訳だから商品の半分以上は外国産な訳です。いまや野菜は産地からICタグを付けて市場出荷の段階へと人間も番号制がうたわれる時代だから商品一つ一つにも番号バーコードが着く時代が来るかも。それでも商品の差し替え偽りは無くならないでしょう。
 やはり、生産者の方も一生懸命作られる訳ですから、それに見合った原価形成と流通業者の適正マージン、販売業者の信頼ある商品販売、消費者の方の商品知識と価格の理解が必要だと思います。作物・商品はむしろ消費者の方が作ると言って良いでしょう。 
 私は果物販売に携わっていますが、産地ブランドではなく自分に責任を持って売れるイシイブランドで販売したいと考えています。

2004.06.02 あ
「農業用軟X線照射」
果物の食べ方で食べやすいの代表に「種なし西瓜」があります、従来は他の果物のように西瓜と西瓜を交配させて種なしを作りましたが、皮が厚いとか味が低下するなどの弊害が多く人気が悪く栽培もほとんど無くなりました。今は画期的な新技術が開発がされまして「軟X線を照射した雄花(花粉)を雌花に受粉する事」で、稔実種子をほとんど無くした西瓜果実作る事に成功しました。お米で言うシイナ状態で黒い種子はありませんほとんど食するのに抵抗無く種なし感覚で召しあがることが出来ます。それにもっと素晴らしいことは、味品質に問題(弊害)がおきないことです。ですから、果実本来の特質が生かされることです。  将来はもっと他の果実にも応用され食の文化が変わるかも楽しみです。
参考 野菜茶業研究所 様  http://vegetea.naro.affrc.go.jp/

2004.03.16
「大気汚染と農業」
近頃車のボディーの汚れがすごく目立って気になっていたので、今日久しぶりに洗車をしました。砂埃はさっと水で流してある程度綺麗になるのですが、ボディーの水垢のしつこさにはほとほと参りました。車は汚れれば又洗車しますが自然の木々は何十年とこの汚れた大気の中で生きているのです。空気の清浄化作用があるとはいえ木そのものも大変ですね。私たちの食生活から見ますと、野菜・果実はこの汚れた大気の中で成育されていると考えますとぞーっとします。これは生産者だけの問題ではありません、消費者の問題でもあるのです、生産地だけでなく地球環境が良くないと安全な食物が得られないと言うことです。このままでは隔離された工場生産の食物を食べなければならないのも時間の問題ですね。
2004.03.11
「向上心と取り組み」
兼業農家を退職後引き継ぎもっと美味しい野菜は出来ないものかと取り組みはじめ、野菜に特殊ネットを考案・被覆することで病虫害から野菜を保護し、生育も既存栽培よりはるかに良く、野菜作りをして地産地消で近所の学校給食に採用されている(内容簡略)とNHKの番組で紹介がありました。もっと良い野菜はともっと良い栽培方法は・・・と、異業種の経験があるが故に従来の栽培方法にとらわれず発想の転換が出来たのだろうと推測するところです、誠に素晴らしい生産者です。何事にも現状に満足することなく向上心を持って取り組みたいものです。

2004.02.08 あ
「食品衛生」
とかく近年食料事情とか食品に関することが多くマスコミをにぎわせていますが、我が業界においては、問題にはなっていませんが、「青果市場」と言うところは汚いところです。365日あれだけの物流が動いているのだからやむを得ないところもあるのですが、空き箱は散乱・山積み、たばこの吸い殻・商品にたばこのヤニ、歩行者スペースはやっとすれ違うだけ、歩いているところはネチネチと顕微鏡検査したら「・・・・?」とか倉庫などはここ何年も掃除したこと無いのでは?ネズミとばい菌の巣のような・・・鮮魚の方はといえば辺りまで悪臭が漂う毎日???個々の意識の低さに疑問を持つのは私だけでしょうか、また市場管理者は何を指導・管理監督しているのだろうか?

2004.02.05 あ
「市場流通と市場外流通」
私たちの食は今大きく流れを変わろうとしています、従来の流通は生産者から農協・市場・仲卸・小売業者・消費者の皆さんへという市場流通が主体でした。しかし、近年流通の発達から産地から消費者へ、または産地からどの物流分野かを省いて消費者の皆さんの所へ。非常に合理化されて、新鮮・価格への反映・・・と素晴らしく変化しています。しかし反面大きな力によって生産・物流がねじ曲げられ、低コストを強いられ採算性に問題を生じ、食の安全性を脅かすなど結局は消費者に負荷を与えている面も出てきました。また、生鮮食料品は、工業製品と違い採れる品が千差万別です、これを工業製品並みに規格品扱いするために産地は大型化し国の莫大な税金を使って選果機を導入しているのです。結局どこを見ても最終的には消費者負担と言うことです。又食べるのも消費者の皆さんということです。これから私たちの「安全な食」を確保していくためにも私たち消費者の立場で「食の流通」を注視していきたいと思います。

2004.01.31 あ
「食料」
近年BSEに始まり鯉ヘルペス・鳥インフルエンザ等世界的に食の混乱を招いている、資本主義による食のグローバル化も今風なのかしれないが、それぞれの国の食文化の大切さとそれぞれの国が消費するの食料生産を考える時期が来たのではないかと考えます。

2004.01.28
「日本の農業」 あ
近年の日本の食料自給率は40%を下回ると言われ、それでも海外から安い農産物がどんどん輸入されています、外食産業から家庭の食材までも輸入食材。安全性はと疑問を持ちながらも収入が少ないから安い品へ、日本人の人件費は高いから生産コストから言うと価格面では太刀打ちできないのが現状。有機栽培・無農薬・減農薬・品質・安全性・機能性・・・と差別化で付加価値をつけ路線分けをしている。しかし今の付加価値なんて言うのは食の基本であって何も優れている訳ではない、当たり前のことなのである。日本人が食べる食材を日本人が生産できない状況に問題があるのではないだろうか?。せめて私たちの食べる食材は国内で確保したいものです。

2004.01.11 あ
「四角い西瓜と成人式」
品種改良新品種続出、栽培技術の向上で温室栽培・ハウス栽培、早出し出荷から貯蔵品、輸入果実と日本における果実事情は何でもあり状態です、そんな中、近年「四角い西瓜」まで登場、四角四面の箱に入れられ型どおりに作られた西瓜、見事に四角い西瓜のできあがり。中身はというと???疑問。今日は成人式、「箱入り娘?」「新人類?」「人工栽培?」・・・とにもかくにも成人オメデトウ、厳しい世の中へ飛び出す訳です、それぞれが花を咲かせ実を結ぶのでしょう。がんばれ若者諸君。

2004.01.04 と
果実キーワード「本物」「独自性」「物語性」
今は安い蜜柑5つより、高くても満足できる蜜柑を1つ食べたい」という消費者の方は多い。農産物に対する消費者の方の目は「価格」から「価値」に移ってきている。今後の果実にはまず、食味向上や減農薬・減化学肥料など手をかけて栽培された「本物の果実」が求められる。また、ほかには無いという「独自性」。どんな人がどんな思いを込めて育てたのかーなどそれぞれの果実が持つ「物語性」等も含めた果実が満足感を得られるのでは・・・。

2004.01.02
「いちご」  あ
果実が育つにあたっては「陽」「水」「空気」は必要不可欠な要素であります。一般の果実は陽の光を一杯浴びるほど美味しくなるのですが、イチゴは、太陽光が強いと直ぐ赤くなってしまい、甘くなる前に出荷をしなければなりません、この時期は日照度が少なくイチゴが赤く色づくのに何日も多くかかるので甘さも十分増す訳です、だから1月から2月中旬まではハウス栽培のイチゴは美味しいのです。又露地栽培のイチゴは5月めいっぱい太陽の光を浴び育ったイチゴ、畑で果実に触ると果汁のでるようなジューシーなイチゴは最高に美味しいのです。


2003.10.30
「福祉と税金」
重税の上の福祉は成り立たない。

2003.10.26
「政党政治」
衆議院選挙、どっちの党を選ぶかって?政党政治って言うけど本当なの?じゃあ、すべての立候補者がどこかの政党に所属してから立候補すべきではないのか?党公認にしてもらえない人が何で当選すると党員になる訳?。じゃ無所属の人が当選したら無所属党のなの?

「審議決定」
それぞれ立場立場の違う議員さんが選ばれて国会議員となるわけで、当選してから入党するのもおかしいし、当選したら同じ党だから党の政策に従ってもらうってのもおかしな話ですよねー。個人の政治家の意見はどうするの?民主主義だったら国会の審議決定は個人(選挙人が代表として選んだ)の意見を尊重して、その議案ごとに個人の意志で審議決定に参加すべきだと思うのは、私だけ?。


「世代交代と後継者」
代が変わる度、任せておけないとか後が心配だとか、やり方が悪い・・・と批判めいた話・・・、捨てぜりふまで・・・のニュースを耳にするけど、悪くしてきたのは誰、先のことを考え行動をしなかったのは誰?後継者を育てなかったのは誰?じゃご当人は今まで何していたの?。

2003.10. あ
「ばんざ〜い、ばんざ〜い」
なんで、国会衆議院が解散するのに、国会議員の皆さんなんでバンザ〜イバンザ〜イなの?国・地方財政バンザーイはしっているけど。

2003.10.03 あ
「果物過敏症」
果物過敏症状の分類
(1)口唇・口腔粘膜・咽頭後頭部の症状(口唇・口腔粘膜の掻痒感(かゆみ)・灼熱感・知覚過敏・痛み・血管性浮腫・腫脹・丘疹・水疱疹・咽頭喉頭部しめつけ感)

(2)胃腸症状(腹痛・嘔吐・下痢)
(3)全身症状(喘息発作・全身のじんましん・アナフィラキシーショック)

2003.10.03 あ
「果物アレルギー」
果物を食して、果物アレルギーを起こす口腔アレルギー症候群{OAS(oral allergy syndrome)}のことを、一般には果物アレルギーと呼びます。

果物アレルギーを起こす果物には、メロン、リンゴ、イチゴ、オレンジ、キウイ、サクランボ、スイカ、ナシ、バナナ、モモ、梅、パパイヤ、パイナップル、レモン、グレープフルーツ等があります。但し、すべての方がアレルギーを引き起こすわけではございませんので正しい知識と良識をもって果物を楽しんでください。

果物アレルギーには、二通りのアレルギーがあるようです。
1つは、ある特定の果物を食べることによりOASを発症するものである。
もう1つは、花粉症に付随して発症するOAS。発症プロセスとしては、患者がまず特定の花粉症に感作され、生成されたIgEが、果物、野菜との共通抗原性によって発症すると考えられる。このような花粉症に付随した果物、野菜過敏症がOASの大部分を占める

 口腔アレルギー症候群{OAS(oral allergy syndrome)}が最初に報告された時から、花粉症との関係が指摘されています。現在までに多くの花粉症と果物、野菜との関係が報告されているので、各専門機関の資料等を参考に専門医にご相談されると良いでしょう。


2003.08.17あ
「まつたけのてんぷら」
まつたけの握りはうまい、以前さる方から「まつたけは、天ぷらが一番旨い」と聞かされていたが、はいそうですかと簡単に食べるわけにもいかず、時が過ぎてしまった。本日北朝鮮の訳あり松茸を食すことになり、ナイフでゴミを取り除き石ずちを切り取り、手でさいて片栗粉を少々まぶしててんぷら油の中へ見る見る色が変わって行く・・・さっとあげてあつあつを口の中へ・・・じゅわーと広がるこの香りと食感・・・なるほどなるほど。確か聞いたのは厚さを5〜6mmにスライスしてあげるとか・・・なるほどジューシー感は倍増するが少々くどく感じた。やっぱ足りないものがあった、旨い酒だ。「空」を一口。

2003.08.05あ
「ハウスみかん」
今年の天候は、夏らしくないとぼやく今日、果物に異変が。そんな中美味しくなっている果物がある。ハウス栽培のミカンである。毎年は猛暑でハウス内の温度が昼夜共に高温になりミカンの色は付かないし、味はぼけるし・・・ところが今年は果肉のしまったコクのある美味しい蜜柑が採れている。やはり、ミカンは冬の作物らしい。

2003.07.20あ
「すいか」
天候が曇天・雨続きでは甘い美味しい西瓜は望めない。いつも思うのですが、こういう悪天候でも美味しい西瓜が食べたい。私はマスクメロンのように床(1m幅で10m長さ土の深さ50cm以上保水力)上げ栽培すれば、水は切れるわけだから、糖分調整は可能。潅水も必要。農業試験場の先生も太鼓判、但しコストの面でそれだけ高い西瓜を誰が買うかな?。そこで、原理は同じ畑の畝を高くする、畝と畝の間を排水をも目的にする。要は水はけを良くすればよいわけだから、いっそ急勾配の蜜柑畑で作っても良いかも・・・。とにかく美味しい西瓜が食べたい。

2003.06.20あ
「コートーフレッシュ」
聞き慣れない言葉ですが、温室蜜柑等にコーティングしてありますワックスの事です。
コートーフレッシュ(果実果菜用鮮度保存皮膜剤)には水性タイプのKF−8000DXと、アルコールタイプ(速乾性)のKF−9000の2種類の製品があります。いずれも食品衛生法で許可された原料のみで製造した食品添加物製剤です。また、食品衛生法により、果実、果菜の表皮部分に限り使用が認められています。
このような物質が、他の食品・菓子類、医薬品等に使用されている。これを安全で便利と前向きに受け入れるものか、あくまでも自然を追求するものか・・・、日本の食を取り巻く環境は経済性を重視しすぎているのではないだろうか。

2003.06.01あ
「ブランド志向」
近年、ブランド志向が強まり、又行き過ぎから商品の内容の違う物(違法表示)まで横行するに至り、すっかり消費者の信頼を裏切ることになってしまった。果実にあっては産地ブランド・生産者ブランドそのレベルは様々です、あくまでも標準化・高品質化・差別化その他生産目的で結果ではない事を前頭に置いて果実選択をして頂くと良いでしょう。なぜならば、日本の生産地は一様でなく個人農家の畑を見渡しても日当たりの良いところ・緩斜面の所・水はけの良いところ・場所による土壌の差・開墾した時期など様々な要因の上にお百姓さんは努力して美味しい果実を作ろうと必死になって努力を積み重ねて頂いてる、結果が同じでないことは充分推測できる。その上近年の温暖化・我が儘な気候の変化により生産地与える影響の多大さ。さあ今年の女神は何処へほほえむのだろうか。果実をしっかりと見極める力を養いたいものです。

2003.05.27
「恵まれた産地条件」
岐阜の富有柿は、日本国内では恵まれた気象条件の場所だそうだ。(松村先生の話より)

2003.03.26あ
「新品種」
幸水の生みの親、金戸氏。試験場畑一筋、苦悩と厚い壁に阻まれ新品種に取り組む長い年月と熱い心、又良き理解者。まさにフルーツは情熱と信念の結実だ。

2003.02.26あ
「食」
農薬を使用下農業を前提に品種改良されている現実。日本いや世界の食はどうなっているのか。あまりに農業が商業手段になり・・・、ようわからんがこれで本当に良いのか?国内生産物?国際取引?WTO?。毎日毎日口にする物もっと真剣に考え取り組む必要があるのではないだろうか。

2002.09.19あ
「食の安全」
我々人類の食は、自給自足の時代から物々交換、経済流通の時代へと変化を遂げてきた。何時の時代もその基本は安心・安全だと思う。生産者・流通・消費者それぞれの責任では無く、三者が同じ土俵の上で造り上げる物だと思う。

2002.08.25 あ
「無登録農薬?薬物?」
新聞紙上に無登録農薬使用・・・と、消費者から流通・生産者まで騒然と疑心暗鬼になっているが、これは間違っている。そもそも「農薬」とは農業に老いて国がに安全基準を満たした薬物にだけつけられた称号なのだ。だから今回の騒動は、無登録農薬を販売使用した・・・ではなく、「薬物」を使用した生産者と言うことで責任重大であると言うことだ。それと、「生産者はわからんわな〜」では困る、安全な食物を精算提供する立場なのだから。

2002.03.06 あ
「農薬」
自然の恵み、山や野原に花が咲き実を結ぶ。そんな自然の中では、農薬などというものは存在せず全ての生命がそれぞれに機能し循環している。人類の食文化は原点を見直す必要があるのではないだろうか。その見地に立ち、食物栽培に取り組む必要があるように思う。そのためには、私たちの普段の食生活・消費を見直す必要がある。

      2001.09.11 あ
「平和」
ニューヨークの惨劇を目のあたりにして思う、なぜ人間は争うのか。

     2001.09.05 あ
「ニンニクの臭い」
見てみて、テレビ番組に釘付けの傍ら手だけが私を招く。テレビでニンニクを食べた後、林檎を4分の1食べるとニンニクのにおいが無くなると・・・報じている。思わず頬がゆるんだ。さっそく試そうとしかし誰が食べて誰が試験するのか?想像しただけで・・・、幸か不幸か互いに外食する機会があり実験するに至ることが出来た。「???」テレビで言うほどでは無いがかなり軽減するのは事実のようだ。お疑いの方は試験する方にお回りになってはいかが。

      2001.08.20 あ
「ふきでもの」
三カ月ぶりに帰った息子、数日たっての一言「吹き出物が直った」一人暮らしの食生活を物語っている。
フルーツを当たり前に食べていた生活と食べられなくなった生活の差のようだ。


      2001.06.08 あ
「子供の笑顔」
お母さんの後ろから隠れるように興味深げな顔して私を見てる、私の顔が面白いのか何度も見てる。私が目をやるとぱっと隠れる、何度かやっているうちに通じるものがあるのか何もしゃべらないけど「ニコッ」とした思わず私もにこっとした。後はバイバイするまで友達だ。

      2001.04.09 あ
「風邪にご用心」
久しく風邪をひくことがなかったが、さすがに過労か無理が利かなくなったのか、なにかと年のせいにしたくはないこの年頃。咳とのどの痛みに耐えきれずうがいをしたり友から頂いた大事な酒で湿布をしたり・・・それでももっと効果はないかとあれやこれやと。すいかはのどがサッパリするがイガイガはとれなかった、梨は数分は楽になったが長持ちはしなかった、無花果は不思議と2〜30分は即効性があった。教訓、強酸味は避けた方がいい後がエライ。「やはり果物は風邪を引いてから食べるのではなく普段から美味しく食べておいた方がよい。」果物屋の不養生

      2001.02.08 あ
「レモンと風呂」
今年は、特に寒い冬である。風呂といえば、日本人は風呂好きであるとよく言われる。気候風土がもたらした良き文化だろう。しかし、私の風呂は烏の行水で・・・先日娘に「お風呂はぬるま湯でじっくり入らな・・・」とたしなめられた。何時までも子供と思って世話を焼いていたのが、いつの間にか立場がかわっていた。それをきっかけに「レモン」を1個持ち込んで湯船につかった、いつもの風呂のにおいが何とも言いようのない柑橘の香りにかわっているのがわかった。何か自然とこころがゆったりしてその感触に酔っているような・・・穏やかになっていく自分に気が付いた。いつもあくせくしていた自分は何処へやら・・・。風呂あがりの爽快感とにやけた顔でひとり冷酒をかたむける私に「・・・」内の顔。
p/s ちなみにレモンは広島産無農薬栽培品、風呂にはいる直前縦に4等分にカット。



ちょっと懐かしいコラム(初心に戻って) 

コラム  [日本人の味覚が危ない]   2001.02.03 と                  
カレーライスと並ぶ国民食ラーメン。
かつては札幌のみそラーメン、東京の醤油ラー  メン、九州の豚骨ラーメンと、地域の特色が出て楽しめもしたが、主流はコクのある豚骨ラーメン、
それもブタの背脂まで投入した超コクの油ラーメンが、サッパリ系ラーメンを駆逐しているらしい。
日本人のコメ離れが叫ばれる中、穀類の炭水化物では満腹感を覚えなくなった若者は、欧米人のような油脂による満腹感味覚に変わり、ついには、欧米人もしつこくて嫌がる背脂ラーメンにまで至ってしまった。
もともと、たまに食べるマグロのトロや、霜降り牛肉が好きな国民性故に、この歯止めのきかない味覚崩壊で、本当の味を作る本物の生きる道が、ますます厳しくなっていくようだ。


コラム    [イタリア発:スローフード運動] vol.08  2001.02.03 と
イタリアはローマのスペイン広場、プライドの高いイタリア人が世界的な観光地として誇るその地に、世界のハンバーガーチェーン米国マクドナルド社が営業をしている。
当初ローマっ子をはじめイタリア全土で、口に合わない、黄と赤のデザインが風景にとけ込まない、においがデザイナーズブランドのファッションイメージに影響を与えるなど、いろいろな出店理由から反対運動が展開された。
しかし、結局、法的問題をクリアするマ クドナルドは開店し、今もなお盛況に営業を続けている。
家庭や田舎の味、伝統の味 を大切にするイタリア人にとって、世界統一された無味乾燥な工業生産食が人生の喜びとしての食のイメージとあまりにかけ離れ、拒否反応を示したのだ。
若者や観光に訪れる外国人に、マク ドナルドは受け入れられつつ、一方で、スローフード運動が、今少しづつ広がりをみせている。

○スピードに束縛され、我々の慣習を狂わせ、プライバシーをも侵害し、 ファーストフードを食することを強いるファーストライフに立ち向かう。
○郷土料理の風味と豊かさを再発見し、真の食文化をはぐくむ。
○ファーストフードの没個性食に背を向け、 ゆったりと持続できる歩みで感性の喜びを味わう。

                          ちなみに、この運動のシンボルマークはカタツムリである。


コラム   「あたりまえのふうけいが・・・」  2001.02.03 と
 日本人の食生活は、かつては世界一の理想的バランスで、健康体を保持するのに役立っていると言われていた。米を中心に、野菜、さかな、果物、そして若干の肉・・・農業新聞に田んぼの害虫に蛙が役立つという記事が載った。当たり前の風景を破壊したあと、やっぱりあれが正解と、データや理屈を付けなければ当たり前に戻せない。米・野菜・魚・果物、日本人が自然の恵みに感謝し、享受してきたものの評価の裏付けに「〜は体にいい」
という1つ1つのデータが必要となってしまっている昨今である。 


vol.6    と
君かへす朝の敷石さくさくと
 雪よ林檎の香のごとくふれ 
北原白秋

林檎の色付く頃には鳥(禽)が集まるので、来禽(らいきん)の名があり、「林檎」の檎の字にその名残があります。体によいことは動物達もよく知っています。ビタミン・カリウム・ペクチンが豊富で成人病の予防には打ってつけ。日本には生食用に大変美味しい林檎が生産されます。旬の時期、大いに食べましょう。


コラム   [あたりまえの風景が・・・・・]  
 日本人の食生活は、かつては世界一の理想的バランスで、健康体を保持するのに役 立っていると言われていた。
米を中心に、野菜、魚、果物、そして若干の肉・・・・ 農業新聞に田んぼの害虫に蛙が役立つという記事がのった。
あたりまえの風景 を破壊したあと、やっぱりあれが正解と、データや理屈を付けなければ当たり前に戻 せない。
米、野菜、魚、果物  日本人が自然の恵みに感謝し、享受してきたものの 評価の裏付けに「〜は体にいい」という1つ1つのデータが必要となってしまってい る昨今である。
                                              


コラム  [農業新聞の一面]   と
九州にある国立大学の教授が、抗菌への疑問点を述べた新聞記事の中に、こんな一節がありました。
「近年では、清潔を通り越した潔癖さが目立つ。
“抗菌”や “無臭”と誇らしげに表示された商品があふれている。
農産物に無農薬を求めるのと同じ人が殺菌剤で加工された商品を求めているのである。・・・・・」
自然の力に敬意を払い、そのサイクルの中で品質の向上と生産性を高める工夫を日夜されている農家の方々に、思いもよらない専門家のこの発言はどのようにうつるのでしょうか。
人の命をつなぐ営みが流行(ブーム)であるはずがないのに・・・・・・・・。



コラム  [明治以降得たもの失ったもの]     
太古の昔から明治以前までの日本では、動植物の1種たりともが、絶えることなく共存していたそうです。
つまり生態系が完全循環型であったということです。
明治以降、日本人は何を得るために何を失ってきたのでしょうか。
そこで得たものは本当の豊かさにつながっていたのでしょうか。
時代を遡ることはできません。物質を否定することもできません。
しかし、精神を見直すことは出来るのではないでしょうか。
明治以前の日本人は、日本の自然、風土とどのように向き合い共生してきたのか、その心の姿勢に学ぶところがあるような気がします。
自然に敏感でナイーブな日本人の心根は、環境にとても順応し、力強いものだったに違いありません。

                       


コラム  [猛烈な花粉の意味]  
花粉症の人にとって、辛いシーズンがやってきました。
また一方で、杉は子孫を残すために、
必死で花粉をとばさねばならないシーズンでもあります。
今、東京では、その杉の木に異変が起きています。
どんどん枯れてしまっているのです。
皇居の杉は全滅、新宿御苑や本郷の東京大学構内の杉もついに枯れてしまったそうです。
大気汚染や温暖化がその原因かと考えられますが、   明確なつながりがりはみつからないようです。
刻々と地球規模で動植物の種が選択的に消滅していることを思うと、杉の花粉は地球の悲鳴にも聞こえてきます。
                                                



コラム「本当の知恵」 1999.10.15 と
伊豆狩野川は、魔の狩野川と昔から言われ、大雨が降ると氾濫し下流の田畑や家屋を破壊させていたそうです。しかし、それでもわざわざ低い堤防を作り、大雨で流されてしまう橋をつくり、洪水になる前に避難していたため、死者を出すことは殆どなかったそうです。ところが1958年狩野川台風の時には、修善寺橋が頑丈に作られていたために大雨でも流されず、橋の上流が巨大なダム湖となり水位が上がって、流木や竜席の圧力でついに決壊して熊坂地区300人の命を奪う惨事が起きました。橋を丈夫につくることが、安全のための最良の方法とは限らないという結果になりました。いわゆる想定外の事故は、原因以前に防ぐこと、避けられるものが多いように思います。自然の力に敬服し、人間の力の限界を知ることの大切さは、歴史が教えてくれています。

       


コラム 健康=美味しさがバロメーター 1999.10.15 と
先日、林檎生産者の方にこんな話を聞きました。「3回やるところを1回の薬剤散布に減らすため、パラフィン(ろうそくのろう)を入れて葉面散布した。雨が降っても落ちにくいため、効き目が長く、確かに薬剤も1/3になった。だけど今の薬は雨に流れて土に落ちると無害化するので、葉面に付着し雨にながれにくい薬剤を見ると回数を減らせば良いという訳ではないと思う。」と、また、他の生産者に方は、「一定のフェロモンで害虫を追っ払っぱらたが、バランスが崩れるのか、今度は他の害虫が増えて林檎の木に卵をつける。1〜2年は効くが、フェロモンも完全なものではない。」と、農薬の回数や、フェロモン等の防除方法を明示して情報をセールスポイントにする農作物が、市場に多くなっています。しかし、本当に大切なことは、樹そのものを健康で元気に育てることではないだろうか。人間もひどく風邪を引けば薬を飲む。どの薬を飲むよりかも、どの栄養剤で予防するかよりも、まず風邪をひかない体を作ることが先決。人間の健康に食物が大切なように、植物には、陽の光、清らかな水、健全な土が元気に育つ源のようです。
                                                        


コラム  [景気]  
「不景気」とは何でしょうか。ものが売れないこと、売れないから作れないこと・・・・だけれども、お客様は必要なら買い物をされます。売れれば作られます。
従って必要がおこらなければものは売れません。
逆に不必要なものでも流通すれば「景気」というものはよくなるのかもしれません。
世の趨勢、良識は、今、不必要を減らし無駄を減らそうとしています。
価格が破壊されても、不必要なものは売れなくなりました。
余分は無駄になるからです。価格は必要度の尺度です。
農作物においても然り、全うな作物は価格破壊の対象にはなりません。
必要以上に買ってもらっては作る側が困るからです。
自然のルールの中で大切に作られた全うな作物を無駄なく取り扱うことは、世の「景気」とは別次元のことにしたいものです。

    


コラム  [神様のくれたもの]  
「小鳥を丸焼きにして食べる日本人は残酷ですね」というパリのお嬢さんが「牛や豚は人間に食べられる為に神様が作ってくださったのです・・・・」と日本人には残酷に見える牛の脳みそをフォークでつつきながら食事をしている・・・・・。
最近読んだ本(「肉食の思想」−鯖田豊之著−)の中にありました。
人間は生き物を殺し食べなければ生きていけない罪深い動物なのかもしれませんが、牛や豚は草を食べ、草は動植物が土にかえった栄養と水と陽の光で生きています。
牛や豚を食べるためには大量の草を必要とし、大量の草を作るために森林や山が失われるのだとすると、神様が作ってくれたものを獲得するために、神様が作ってくれた自然のバランスを破壊していることになってしまいます。
いつの間にか人間が神様にとってかわっているように思えます。

                                                 


コラム  [足るを知る]      
ドイツの某自動車メーカーでは、その会社に従事する人々の生活と会社組織が健全である状態を満たす販売目標を達成すれば、それ以上に車を作らないそうです。
予定生産量の車が国内で販売完了すれば、輸出先がほしがっても余分に作らないのです。
それに比べ日本・米国の自動車メーカーでは、売れればすぐに増産態勢をとるそうです。
環境問題が取りだたされている今、どちらの姿勢が地球にとって必要か一概には言えませんが、エコロジカルカーと言えども、どうぞ作りすぎませんように。
南禅寺の手水(ちょうず)に「吾、唯、足を知る」という言葉が刻まれています。
古き良き日本人の心根には自然の一員としての人間、地球人としての奥ゆかしさがあったように思えます。


コラム [本物の健康]  
病原性大腸菌O−157は、1928年にアメリカで初めて発見され、日本・イギリス・カナダ・スウェーデンらの国々、いわゆる「文明国」だけで出現している。
また、日本と旧西ドイツで、アトピー性皮膚炎や花粉症に悩む子供たちがこのところ異常に増えている。原因の1つには、免疫力の低下があるらしい。
旧東ドイツの子供たちは、同族民族である旧西ドイツ国民に比べ、アレルギー病が極めて少なく、ほとんど増加していないのは、清潔すぎない環境にあるのだそうだ。
旧西ドイツに比べ、食品添加物や農薬の規制もゆるく、公害もひどいにもかかわらず、旧東ドイツの子供たちは回虫・寄生虫と共生し、アレルギーに対抗する「体性」を持っている。
と、東京医科歯科大教授・藤田紘一郎先生の著書にある。
(原始人健康学<新潮選書>)
無菌・抗菌グッズが売れ、殺菌された死んだ食物に囲まれた日本人は、今後ますます免疫力が低下し、自然治癒力が落ちてしまうのではないだろうか。
不潔にすることではなく、自然とふれあい、その環境と共存し、生きた食物を大切にすることが「本物」の健康をもたらすに違いないのだと、果物屋は意を強くする今日この頃である。

                                                              


コラム[無農薬(減農薬)]  
無農薬(減農薬)や有機栽培は、日本では、食べるものの健康、作るものの健康という結びつきにおいて語られます。
「身体によい」とか「身体に悪い」というTVや雑誌の情報に病的に影響を行ける人も多いようです。
農作物の評価を「身体によい・悪い」だけで判断することは、もちろん1つの尺度ではあっても、個体差・個人差の問題や情報の量や質によって、絶対的とはいえないことが多いように思います。
家族や本人が病におかされて初めて関心を示す事例が多いのは、個人レベルでの意識がそうさせるのでしょう。
欧米では、個人の健康のための前に、地球の健康、つまり環境を保全するためにという動機で、必要以上の薬物の使用に、注意を払っているようです。
社会的正義として、皆が同じ方向を向き、オーガニックを売り物とするのでなく、非オーガニックが流通上不利をなすシステムが確立している国も、ヨーロッパではすでにあるそうです


コラム[土に帰る]  
先日、1960年生まれのワイン好き7名が、1960年生まれのワインを楽しむパーティを開きました。
1人のコレクターが、名酒をおしげもなく提供してくださいました。
CH.シュヴァル・ブラン、CH.ラ・ミッション・オー・ブリオン、CH.ラフィット・ロートシルト、ラ・ターシュ・・・・・・
自分と同じだけ年を重ねたワインたちは、熟成し、見事な色つやで、私たちを魅了してくれました。
枯れ葉のように土に帰ろうをするその姿と味わいは、生命の尊さ、力強さ、物悲しさを内包し、単にワインという飲み物を越えた感動が迫ってきました。
私たちの食生活は、利便性・経済性の名の下に「生」を失ったものに取り囲まれつつあります。
まっとうに「土」に帰ることのできるのも、命あるものを食することが、人間の「食」の原点ではないかと考えさせられました。
貴重な時の蓄積と生命を飲み干し、食の至福を堪能したかけがえのない機会となりました。

於:「サミュゼ・アン・トラヴァィヨン」


コラム[「食べる」ということ]  
テレビを見ながら食事をする。ラジオを聴きながら勉強する。
音楽を聴きながら歩く・・・・・・・・。近頃「〜しながら〜する」ことが多い。
今、「〜しながら」食べられるものが若者食(コンビニフード)となっている。
ハンバーガー・サンドウィッチ・おにぎり・・・・・。
フルーツ界では、サクランボ・いちご・せいぜい蜜柑。
皮をむくのが面倒、手が汚れる、そして、噛むのが億劫になり、やがて体が食べ物を獲得する感覚が薄れ、果ては、薬で「食」を補う。誰に教えられるでもなく、2歳児くらいになると、人間は1口20回くらい粗食するのが、唾液の分泌・消化」効率から望ましいとのことである。
目・鼻による危険物の識別、噛むこと・剥くことでの脳への刺激、唾液の抗菌作用・・・・目耳鼻口手を総動員した「食」の獲得が人間の進化を助けてきたはずなのに、今の食生活は進歩的に退化しているのか・・・・・。
「頭でからだを律すること」−思い上がりのような気もする。

                                     


コラム[手作りの灯]  と    
先日、岐阜県の付知峡にある「度合温泉」という宿に行って来ました。
川で捕れた魚や、裏庭で採れた山菜やきのこを食事に出してくれる鄙びた心やすらぐ宿でした。電話もありません。電気も自家発電です。
聞くところによると、近くを流れる川の力で電気をおこしているそうです。
時々、電灯の光が、川の流れの強弱なのか揺れています。
日頃、スイッチひとつで、当たり前のように明かりをつけている都会の生活の中で、このような生命(いのち)の宿った灯りを見ることはありません。
その明るさ以上に暖かみを感じ、心の中まで灯りのともる思いでした。
自然の恵みを受け、丹精に込めてつくられた生命宿る果物を、これからも大切にしていきたいと思います。


コラム「果物ノススメ」について と
 ・果物こそ人類が人体の構造や機能からしてすんなりと受け入れることができる唯一の食べ物である。
 ・果物は、私たちの体に生命の必要条件を供給してくれるもっとも完全な食べ物である。     「ライフスタイル革命」ハーヴィ・ダイヤモンド著より
 ・大昔の人間の祖先たちは、肉食でもなければ草食でもなく、雑食主義でもなかった。 彼らは主として果物を食べて生きていた。ニューヨークタイムズ誌 アラン・ウォーカー博士

 
先進国では、食べていることが理由で病気になることが、食べていないことを原因とするもの
よりはるかに多くなっています。問題は、一定の摂取量の中で何を食べるかを選択することに あるようです。 流行のサプリメントも、食べる手間を省いた分、 体には負担になり、タイミングによっては、 発ガンの原因となることが報告されています。
 生きている体は、生きている食品から作られます。
 生命力が内在しているものこそ体の 必要としているものといえます。
 色・形・香りそして味、「おいしい!」と思える フルーツが体の欲している食べ物です。

                                   


コラム「合成ビタミン天然ビタミン」について  と
昨今コンビニで、ビタミン剤を食品として販売するようになりました。
ただ、合成ビタミン(アスコルビン酸)を多量に摂ると、人体に有害な副作用を起こすことがあります。第42回日本癌学会で、ビタミンC剤1錠をコーヒーなど(お茶・紅茶)と一緒に飲む
と、タバコ66本分の突然変異原性(発ガン性)がおきると報告されています。
ところが、レモンなどに含まれる生きている天然ビタミンCと嗜好品を反応させると、突然変異原性をむしろ抑制する作用があるというのです。

自然の恵みは、偉大ですネ。
おいしくビタミンを食べましょう